ホクロ除去をする前に知っておくリスクとデメリット

リスク3

完治するまで一年くらい

目立たなくなるまで3年はかかる

切除の場合

切除手術し一週間から十日後に抜糸

洗顔は翌日から

抜糸するまで湯船に浸かるのは禁止

抜糸するまで綺麗に塞がっていても

抜糸後に傷痕が広がる

広がりを少しでも抑える為と

ケロイドにならない為に

最低3ヶ月理想は半年の間は

マイクロポアテープを貼らないとならない

紫外線、機械的刺激は厳禁

エアウォールなどの

紫外線対策をした方が良い

マイクロポアテープの上にエアウォールを

貼れば99%くらい紫外線カット出来る

マイクロポアテープも二重にすれば

紫外線対策になるというが

マイクロポアテープ自体には

紫外線カットの能力はない

マイクロポアテープは傷痕に付けた後

しばらく押さえて肌に密着させねば効果なし

密着したら少し固くなるので

それまで押さえ必ず密着させねばならない

ただ付けるだけだと傷痕は広がるし

ケロイドで盛り上がりが出来てしまう

抜糸後にどんどん赤みが強くなる

これは治癒経過で必ずなる

抜糸後に両端か片方が膨らみ出す

ドックイヤーではなくても膨らむ

赤みは一ヶ月がピークで

三ヶ月後から軽減されていくが

早くて半年か一年かからないと完治しない

目立たなくなるまで三年は覚悟しくべき

レーザーの場合

レーザーで火傷してるので

傷が塞がるまで一ヶ月くらいかかる

その一ヶ月で浅い凹みにならなければ

ずっと深い凹みのままで傷痕になる

個人差がかなりある

正しい湿潤療法が効果的だが

浅いか深いかの違いで凹みは残る

赤みが残る場合やクレーター状態になる場合がある

真ん中が凹み縁取りがクレーターのように出来てしまうと

赤みが引いた後もかなり目立つ

切除と同じくマイクロポアテープ必須

小さなホクロで浅いなら

凹みはニキビ跡程度になるラッキーな人もいるが

ほとんどの人は凹みが気になってしまう

凹まないように少しずつ削ると

回数が多い程肌の治癒能力が低くなるので

結局凹む可能性のが高い

紫外線対策しないとホクロより大きなシミになる

切除でもレーザーでも

ホクロのが目立たなかったと嘆く人は多い

 

 

 

 

 

ホクロ除去をする前に知っておくリスクとデメリット

リスク2

傷痕が赤く膨らんだケロイドになる

切除でもレーザーでも可能性がある

身体の傷痕はケロイドになった事がない人でも

顔の傷痕がケロイドになったりする

ケロイドを治す方法は今のところない

ホクロより目立つケロイドになると修正出来ない

 

 

 

ホクロ除去をする前に知っておくリスクとデメリット

ホクロ除去失敗となる前に読んで欲しいリスク1

ホクロ除去は簡単ではない

手術である以上はリスクがある

そのリスクとデメリットについて詳しく書いている所が

少ないのでここに書く事にした

リスク1

傷痕は絶対ホクロより大きく残る

切除の場合

ホクロの3倍の線状の傷痕

顔のシワにそって切るから目立たなくなるとか

綺麗に傷痕が消えたとかは99%有り得ない

切除して綺麗に消えた人は

そういう稀なる体質肌質の人だけで

もしくは幼少期にホクロ除去切除手術した人である

子供だけの回復力の成せる奇跡だ

ほとんどの人は傷痕が目立つが

元のホクロが大きく出っ張る黒いホクロなので

ホクロよりはマシだというだけの話

白い線状の傷痕になれば上出来

多少の引き攣れは残るし真っさらな肌にはならない

ドックイヤーにはならなくても

両端か片方に蚊に刺されたような膨らみが出来る

時間経過で目立たなくなるかは個人差がかなりある

医者の腕次第なので

絶対に形成外科認定専門医に手術を依頼しなければならない

大学病院で研修医にやられたら悲惨な傷痕が残る

中の糸が出てくる事がある

レーザーの場合

ホクロより大きな凹んだ傷痕になる

3ミリくらいのホクロなら5ミリくらい削られる

レーザーでホクロ除去したら必ず凹みが出来る

平らに完治する事はない

深いか浅いかの違いで必ず凹みの傷痕になる

レーザーで傷痕が目立たないホクロは

2、3ミリくらいまで

それでも深い場合は目立つ凹みになる

深い場合は数回に分けて除去手術をするしかない

一度に深く削られた場合は修正は難しく

切除して凹みをなくすしかない

凹みを治すレーザーはあるが万能ではなく

こうかは個人差がある